松本県ヶ丘高等学校

LL教室、語学教育の授業支援システム アディールを導入頂いたお客様事例を掲載しています。

2007年に導入されたデジタルLL AdiLLを2013年9月にシステム更新。
約半年が経過した所で、英語科の先生方に運用状況について伺いました。

教材準備がより便利に

「今までは、グループ会話の機能やリスニングの用途で使用することが主でしたが、今後は、更にスピーキングや会話の評価に、デジタルLLを活用していきたいと考えています。今まではスピーキング評価を実施するには、生徒全員に自分の番まで待ってもらい、多くの時間を費やさないといけませんでした。しかし、デジタルLLを活用すれば全員一斉にスピーキングテストを実施でき、時間の大幅な短縮を期待できます。今後も、デジタルLLの色々な機能を試して、語学指導に役立てていきたいと思います。」
更新したシステムでは、電子ファイル教材は、旧来のWAVファイルに加えMP3ファイルも直接利用が可能と進化しています。デジタルLLがリスニング力・スピーキング力の養成だけでなく、リスニング・スピ−キング・会話のパフォーマンス評価のツールとして、今後もさらに活用されていきそうです。

【教室全体の写真】
教師は、教室全体を見渡しやすく、生徒の顔を見ながら授業を展開できます。埋め込み型の学習者ユニットで、生徒は机を広く使用することができます。

【学校紹介】
2013年に創立90周年を迎えた。初代校長・小松武平先生の遺訓となった縣陵の三大精神「質実剛健であれ」「大道を闊歩せよ」「弱音を吐くな」。90年余り途切れることなく、教室に、校庭に、校舎に、そして現在の生徒たちに脈々と受け継がれている。
普通科に加え、英語教育により力を入れる英語科を有している。
英語科は、普通科に比べ英語の時間が多く、高校３年間の４分の１が英語の授業となっている。