TARAKANITA大学 事例

LL教室、語学教育の授業支援システム アディールを導入頂いたお客様事例を掲載しています。

AdiLLは、語学授業に欠かせないツール

AdiLLの導入が、国内のみならず、海外へも広がっている。
海外事例集の第三弾として、インドネシア ジャガルタに所在するTARAKANITA大学を紹介する。

TARAKANITA大学にAdiLLが導入され、約3年が経過。今回、取材の協力に応じて頂いたのは、英語担当の Rustanto教授。昔から、Sony社製のLLをフル活用していた先生に、AdiLL導入後の状況について、詳しくお話を聞くことができた。-

-まず、LL教室に入って一番最初に目に付くのが、コの字型に配置された学習者机の特徴的なレイアウト。これは、先生自身が、発案したレイアウトのようだ。-

「確かに、ユニークな教室レイアウトだと思います。このレイアウトにより学生に真ん中に出てきてもらい劇などをしてもらうことによって、学生が積極的になることを期待しました。お互いの顔を見ることで授業が活発になるだろうと思いましたし、また、教師も大きなスペースで移動することができるのです。全ての学生が何しているか、把握しやすいのもメリットです。この教室は、普通教室としても使えるので、教室として大変便利です。」

ユニークな教室レイアウト

特徴的レイアウトのLL教室

本大学では、英語のみならず、日本語をはじめとした多言語を授業で扱っている。全ての言語においてLLが活用されているのだろうか?

「LL教室で教えているのは、他の授業の兼ね合いで英語のみとなっています。私たちは、日本語や中国語の授業も行なっており、本当はLLを使って授業を展開するべきと考えていますが、今は実現していません。但し、英語の授業に関しては、6名の教師により、このLL教室をフル活用しており、毎日多くの授業で占められています。」

今まで、沢山のLL機材を扱ってきた経験があるというRustanto教授。数あるLL機材から、AdiLLを選んだ理由を次のように答えてくれた。
「私たちは、充実した語学教室を必要としていました。私は他大学でも教えていて、中国製・韓国製の多くの機材を利用してきましたので、その品質が十分ではないことを知っていました。そのような中でも、私は、SONY製のLLだけは信頼していました。何故なら、私たちの大学の旧LLもSONY製で、20年以上にわたって、非常に優秀に稼動していたからです。今まで、大きな問題も発生したことがありませんでしたし、使いやすく、既に完成された製品でした。そのような経緯があり、更新には、SONY製の後継機種に等しいAdiLLを選択しました。」

授業で約3年。AdiLLをフル活用しているRustanto教授から、満足の声を聞くことができた。
「メンテナンスが、簡単なのは非常に助かります。また、操作についてもユーザフレンドリーで教師にとっても大変簡単です。私は、中でも教材準備機能と録音機能が気に入っています。
教材準備につきましては、学生は簡単に教材にアクセスできますし、教師も即、簡単に教材をアップロードできます。大変便利です。また、録音機能を使えば、学生の評価にも活用することができます。語学の授業で必要な機能は、全て搭載されおり、語学指導には欠かせないツールだと考えます。」

-国を問わず、語学教育のツールとして先生方より評価されているAdiLLシステム。
更に海外へ、広く普及されるよう、活動を継続していく。

弊社メンバーとの集合写真。左から4番目がRustanto教授。

お客様情報 Customer information

TARAKANITA university
所在地 AddressKompleks Billy & Moon Pondok Kelapa – Jakarta 13450
URLhttp://www.stiks-tarakanita.ac.id/

販売店情報 Distributor information

PT GALVA
所在地 AddressJl.Laksda Yos Sudarso 19 Yogyakarta 55224, Indonesia
URLwww.galva.co.id