会議システムADSと文字起こし機能の連携を実現

公開日: 2020年1月29日  カテゴリー: デジタル音声ネットワーク

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平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、弊社は株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)のAI音声認識を活用したクラウド型文字起こしサービス「ProVoXT(プロボクスト)」と高音質デジタル音声会議システム「ADS」のAPI連携を開始しました。

 

昨今、一人ひとりが本来の業務に注力し活躍の幅を広げるべく、長時間労働の改善等、働き方改革の実現に向けた取組が活発化しています。その中でも議事録作成を中心とした文字起こし業務は人手や時間など負担の大きさから省力化が求められており、音声認識技術を導入する企業が増えつつあります。AI音声認識を活用すれば、従来の23倍のスピードで音声のテキスト化を行う事ができるため、大幅な業務効率化が可能です。

 

弊社高音質デジタル音声会議システム「ADS」が「ProVoXT」のAPIを活用し、ADSとアドバンスト・メディアの「ProVoXT」との連携が実現しました。会議開始時にマイク録音を開始すると、「ADS Recorder」により録音された音声データが、指定した時間単位で自動的に「ProVoXT」サーバーへアップロードされます。分割されたデータごとに文字起こしが可能な為、会議の途中から複数の担当者で分担して議事録作成を行う事ができます。

 

【会議システム「ADS」とのAPI連携について】

 

アドバンスト・メディア「ProVoXT」は、AI音声認識により文字起こし業務を半自動化し、素早く効率的に文書作成を行う事ができるサービスです。

 「ProVoXT」はビジネス用語に強い音声認識エンジンを搭載しており、高い認識率を誇ります。また、幅広い業種の専門用語に対応する音声認識エンジン、英語の音声認識エンジンも取り揃えており、用途に応じてお選びいただけます。企業ごとの個別のエンジンカスタマイズを行う事も可能です。

音声の誤認識はアドバンスト・メディアの「ProVoXT」用編集アプリケーション「AmiVoice Rewriter」を利用して修正する事で、効率的な議事録作成が可能です。

 

※会議システム「ADS」は2019年11月13日(水)~15日(金)に開催される「Inter BEE 2019」の、株式会社アンペールブース(プロオーディオ部門 / ホール1 / 小間番号1009)にて展示予定です。

以上

 

【関連ページ】
ADS」製品ページ:https://www.ampere.co.jp/edu/kaigisystem/
「ProVoXT」製品のご紹介:https://www.advanced-media.co.jp/products/service/provoxt

【株式会社アドバンスト・メディア会社概要】
代表者 :代表取締役会長兼社長 鈴木 清幸
本社   :東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42
URL       :http://www.advanced-media.co.jp/
設立       :1997年12月
資本金    :687,175万円(18,272,724株)(20199月末現在)
事業内容 :◆AmiVoiceを組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」◆AmiVoiceを組み込んだアプリケーション商品をライセンス販売する「プロダクト事業」
◆企業内のユーザーや一般消費者へAmiVoiceをサービス利用の形で提供する「サービス事業」