クラウドUTM 大切な資産を危険からガード!

クラウド型UTMでスピーディな導入と簡単運用を実現するMRB-cloud! MRB-cloudは、インターネットを利用する全てのユーザを保護し、既存ルーターでVPN接続すればすぐに利用できるクラウド型UTMサービスです。 業界最大規模の脅威データベースと、AI、機械学習能力と情報提供体制を誇るウェブルート社のBrightCloud®と連携し、 常に最新のセキュリティを提供します。利用者側でソフトウェアを導入したりや定義ファイルデータを更新する手間はありません。

 



MRB-cloud紹介資料


MRB-cloudの特長

既存ルータで接続可能

専用ハードウェアがなくても利用できるクラウドサービスです。導入時の設定もルータ※1にVPN情報を設定して、端末に証明書※2を入れるだけです。もちろん専用ルータも用意しています。専用ルータ「MRB-Edge」を利用する事でさらに簡単に接続する事ができます。
※1 VPN接続(IKEv2)ができて、インターネット通信をVPNに向けることができるルーターが条件となります。
※2 SSL通信検知機能を利用する場合に必要となります。

 

働き方改革に安全に対応(テレワーク)

外出先でも、セキュリティを確保して作業が行えます。また、固定IPアドレスが無くても、外出先から事務所にリモートアクセスすることが可能です。

 

複数拠点に最適

MRB-cloudを中心として、拠点や出先をシームレスに接続する事ができます。また、セキュリティ設定や管理も一元化され、効率的な運用を行えます。

 

提供するセキュリティ

中に向かってくる通信は、ファイアウォール、ウイルスチェック、迷惑メールチェックの3つのセキュリティで防御します。

外部ポートは閉じたまま、ステルス状態で通信します。もちろん外部からの一方的な通信は遮断しますのでネットワークに対する攻撃から守ります。もちろんMR-NOCで管理をします。

BCTI上の約140憶以上あるマルウェアのハッシュ情報を基にお客様をマルウェアから守ります。従来のシグネチャ方式に比べて、脅威が見つかってからの対応スピードが格段に速く、常にフレッシュなデータを持つデータベースを参照しています。

受信メールの発信元サーバーのIPアドレスをBCTIにすべて問い合わせします。発信源サーバーのIPアドレスに脅威が潜んでいる場合には、件名に任意の文字列を付加しユーザーに危険をお知らせします。※POP/POPS/IMAP/IMAPSに対応。POPS及びIMAPSの対応メーラーは、Outlookとなります。

 

外に出ていく通信は、ユーザーが意図しないものを含めるとたくさんあります。そこで、MRB-cloudでは、全てのインターネットに向かう通信の、URLのカテゴリ、URLに潜む危険性、IPアドレスに含まれる危険性をチェックして、危険なサイトからユーザーを守り、情報流出を防ぎます。

インターネットのサイトを、78のカテゴリに分類していきます。フィルタリングレベル「なし」「低」「中」「高」から選ぶことができます。加えて、一つ一つカテゴリを選択できる「カスタム」も選ぶことができます。

URLフィルタリングレベルに合わせて、独自のスコアリングをします。レベルに応じたスコアに満たない場合、ブロックします。

ブラウジングだけでなく、インターネットに出るすべての通信のIPアドレスに危険がないかもチェックします。

 

SSL通信検知機能

暗号化されたSSL通信でもMRB-cloudにて復号処理を実施しセキュリティチェックが可能です。対応メーラー:Outlook対応ブラウザ:IE/FireFox/Chrome/safari対応OS:Win7/Win10/Mac/iOS※端末に証明書を設定する必要があります。

 

ログ機能

ログは2種類取得可能です。ログ保存期間は1ヶ月です。通常ログ:リクエストがあった際のログを保持します。検知ログ:ブロックしたログを保持します。

 

-BCTIについて-
Webroot BrightCloud® Threat Intelligence (BCTI)は、IPアドレス、URL、ファイルなど膨大な脅威データベースをクラウド上に保有しており、過去に危険もしくは怪しい行動(攻撃元、踏み台、マルウェア配布など)が確認されたブラックリストだけでは なく、将来的な攻撃の発生リスクを数値化する予測型インテリジェンスを提供しています。

 

 

その他

MRB-cloudの導入事例はこちらを参照ください。

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