リチウムイオンバッテリ搭載UPS
UPSは昨今のサーバの電源バックアップには必要不可欠な電源ソリューションです。
お客様に提案、導入いただいているが次のようなことは起こっていませんか?
お客様に提案、導入いただいているが次のようなことは起こっていませんか?
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いざ電源障害や計画停電と言ったときにバッテリが消耗していてバッテリ運転できない。
または想定のバックアップ時間が保てない。 -
UPS自体特に障害などはないが、バッテリ消耗のサポートがあるから高額なメンテナンス費用を支払っている。
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想定したバックアップ時間を保つため定期的なバッテリ交換が面倒または忘れてしまう。
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UPSはあってもほぼ存在を忘れていて、突然のアラートにびっくりする。
そんな状況を変えるのが「メンテナンスフリーUPS」
メンテナンスフリーUPSとは?
リチウムイオンバッテリを搭載したUPSです。
リチウムイオンバッテリは下記のような特性があります。
<リチウムイオンバッテリと鉛バッテリ 特性違い>
リチウムイオンバッテリ | 鉛バッテリ | |
---|---|---|
概要 | 高いエネルギー密度を誇り小型軽量を実現しながらより長い寿命を実現する。ノートパソコンや電気自動車のバッテリなど様々な用途で普及している。 | 自動車バッテリとして広く普及。UPSなどのバックアップ用電源としても広く使用されている。 |
蓄電能力 | 小さいながら蓄電量が多い | 大きさに対して蓄電量が小さい |
放電能力 | 高い放電能力があり消費電力が高い機器を動かす事も可能としています。 | 放電レートが低く消費電力が高い機器を動かす事ができません。 |
大きさ・重量 | 小さい・軽い | 大きい・重い |
寿命 | 長い 充放電回数(2000回) | 短い 充放電回数(300回) |
安全性 | 通常使用時はガスの発生は無く屋内でも使用可能。 | 通常使用時でも水素ガスが発生する為、屋内密閉環境では注意が必要。 |
価格 | 高い | 安い |
このような特性を持ったリチウムバッテリを使用したUPSは様々な問題を解決したカユイところに手の届く優れたUPSですが、疑問点も多々あるかと・・・
メンテナンスフリーUPSは、リチウムイオンバッテリを使用しています。リチウムイオンバッテリの期待寿命は鉛バッテリと比較して約2倍の寿命が見込めます。
導⼊コストを⽐較するとリチウムイオンバッテリUPSは⾼く、鉛バッテリUPSの⽅が導⼊の敷居は低いのが現状です。
昨今、サーバやストレージなどUPSをバックアップ電源として利⽤する機器のサポート期間が10年程度に伸びてきています。多くの鉛バッテリUPSのサポート期間は7年で⻑期にUPSをご利⽤いただくにはUPSの交換を1度は⾏う(メンテナンス)必要があります。⼀⽅、リチウムイオンバッテリUPSは導⼊から10年はメンテナンスの必要はなく価格優位性に優れています。
昨今、サーバやストレージなどUPSをバックアップ電源として利⽤する機器のサポート期間が10年程度に伸びてきています。多くの鉛バッテリUPSのサポート期間は7年で⻑期にUPSをご利⽤いただくにはUPSの交換を1度は⾏う(メンテナンス)必要があります。⼀⽅、リチウムイオンバッテリUPSは導⼊から10年はメンテナンスの必要はなく価格優位性に優れています。
リチウムイオンバッテリは高いエネルギー密度を誇り小型、軽量なバッテリなのでUPSが軽く、鉛バッテリの同等UPSとの比較で1.5KVAで9kg (33%)、2KVA(鉛バッテリは2.4KVA)で6kg (18%)軽くできており、設置時の負担が減ります。
充放電に強く、放電後も短時間での充電が可能です。電源環境が悪い、充放電を繰り返すような環境でも利用可能です。また-20°~55°(提案する機器による)の環境で利用できるため温度調整のできない場所など、設置環境を選ばない使い勝手の良いUPSとなっています。
メンテナンスフリーUPSは、リチウムイオンバッテリの寿命の長さや充放電の強さから基本的なメンテナンスは必要ありません。導入時のコストのみでご利用いただくことができます。
その他必要に応じ保守サービスも取り揃えております。
リチウムイオンバッテリUPSの事なら弊社までお問い合わせください。
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